2011年4月26日火曜日

キッチンで一人悩む・・

SAKURAという名のワインを見つけ
せっかくだから この季節を楽しもうと
キンキンに冷やして 一人キッチンで。
味はチェリー、そしてスパークリング。

子供の日のお祝いケーキは
ゴーカイジャー(アクションレンジャー)の苺ケーキで、
というハニー(息子)のリクエストを忘れ、
申込終了に気付き、

「やば・・」とキッチンで
ワイン片手に一人悩んでます。
どう 逃げきろうか・・。

2011年4月25日月曜日

Happy Wedding

仕事を通じて知り合った方の結婚式が帝国ホテルにて行われ
嬉しくも、ご招待いただき行ってきました。

もともと奇麗な新婦が 真っ白なドレスで
いっそう美しさを増して。
退職されてから 久しぶりにお会いしました。

私はお祝いのスピーチを頼まれていたので
せっかくの食事も落ち着いてなんて食べれず。

これまで、新婦の彼女との仕事では
彼女が原稿のアウトラインをチェックしてくれるのに
今回はチェックなしですし。(・・・当たり前)

「仕事で話すより緊張するものだ」と、
ほかの諸先輩方のスピーチを見ていても
皆さん 同じ心中なんだとわかり、
心をこめてスピーチすることは簡単ではないと実感。

コースのデザートまで来て やっと味わえました。
シェフのかたが料理の説明をされるほど
素晴らしい料理の面々、

スピーチを終え、
やっと胃が動き出したときの 
このデザート(↑↑)の美味しさと行ったら((笑)


私には 娘も息子もいるのに
結婚式というと やっぱり 「娘」、
母親と娘、父親と娘の関係に
感動したり、さみしさを共感したり。

私の娘のときは、・・そう考えただけで
もう花嫁の母親の心境にどっぷりと入りこめてしまいそう((笑)

女性同士として 距離が近いからか、
長い長い間 愛情をかけて成長を見守ってきたからか。

あ、でもうちの娘はまだ中学生、と
ふと気がつく。


実家の母に 前回会った時
私の真珠のネックレスを見た母は
糸替えを手配し、
この結婚式の出席に間に合うようにと
速達で送ってくれました。

母は私が二十歳を過ぎたときから
本物の宝石を幾度と贈ってくれました。
この真珠たちも母からです。

宝石は本物をつけること、
口紅はきちんと紅筆をつかうこと、
指先は控えめなマニキュアをすること、
着物くらいは自分で着つけができること。

小さな小言、
今思うと、ありがたい思いやり。

気がつくと、
着つけは渡欧してから
着方(たたみ方さえ)も忘れてしまいましたし、
爪先も手抜きだらけ。

こんな折だから、
もう一度 母の小言をきちんと聞こうとちょっと反省。

2011年4月21日木曜日

当たり前ごとの ありがたさ

 昨夜の 子供たちのスタンプ遊びの跡 白い部分は弟の名前が。
「かわいい ○○へ。いつも ありがと。
これからも ずーっと ずーっと なかよしでいてね」

私が体調を崩した際、子供たちが作ってくれました。



いただいたフルーツでカルピスゼリー。娘作。



ちょっとだけ 「さま」になってきたサッカー。



パパのお土産のチョコの包装紙。ママが小さかったころは

こうして かわいい包装紙でブックカバーつくったものよ、と

作ってみせると 驚く娘。









2011年4月6日水曜日

sakura 咲いた。

あっという間に 桜が満開の季節に。

昨日、仕事先の渋谷で、今朝 家の前の公園で。

気が付いたら、桜は満開の季節を迎えていました。


いよいよ、春も夏も、一番好きな季節がやってきます。


岩手 大船渡の友人の生存が

先週末確認できました。

直に声を聞いて 初めて安堵が。

良かった。

それも、自分のことをさておき、私への思いやりの言葉。

「よしの(私の旧姓)もご主人も、

(帰国してから)本当に頑張ったね、頑張ったね」と。


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少しだけ、肩の力が抜けて、

気持ちもずっと前向きに。


避難所で今、必要なのは 子供のメンタルケア、と

友人のご主人の話を受けて、


段ボール二箱に、

4歳になる息子と 一つ一つの絵本と、おもちゃを

手にとって

「これは お友達にあげようか」

「これはどう?」と話しをして。


中学生の娘とも

「この文庫本は?ほかには何がいいかな?」と

意見を聞きながら 3人で荷物を積めました。


夫が 仕事で東北方面に向かう車に、

支援物資をたくさんのせていくというので


友人のご主人が支援のためにいる釜石の避難所に

一昨日、届けてもらいました。


帰宅した夫は、すぐには何も話ができない様子でした。

きっと、私が見てない現実。


・・・・・・・・・・・・・


それでも前に進もうとする 人間の力に勇気づけられて、

私も感情の波に流されず、

少しだけしっかり休んで、


前に一歩、そして一歩。