2011年4月25日月曜日

Happy Wedding

仕事を通じて知り合った方の結婚式が帝国ホテルにて行われ
嬉しくも、ご招待いただき行ってきました。

もともと奇麗な新婦が 真っ白なドレスで
いっそう美しさを増して。
退職されてから 久しぶりにお会いしました。

私はお祝いのスピーチを頼まれていたので
せっかくの食事も落ち着いてなんて食べれず。

これまで、新婦の彼女との仕事では
彼女が原稿のアウトラインをチェックしてくれるのに
今回はチェックなしですし。(・・・当たり前)

「仕事で話すより緊張するものだ」と、
ほかの諸先輩方のスピーチを見ていても
皆さん 同じ心中なんだとわかり、
心をこめてスピーチすることは簡単ではないと実感。

コースのデザートまで来て やっと味わえました。
シェフのかたが料理の説明をされるほど
素晴らしい料理の面々、

スピーチを終え、
やっと胃が動き出したときの 
このデザート(↑↑)の美味しさと行ったら((笑)


私には 娘も息子もいるのに
結婚式というと やっぱり 「娘」、
母親と娘、父親と娘の関係に
感動したり、さみしさを共感したり。

私の娘のときは、・・そう考えただけで
もう花嫁の母親の心境にどっぷりと入りこめてしまいそう((笑)

女性同士として 距離が近いからか、
長い長い間 愛情をかけて成長を見守ってきたからか。

あ、でもうちの娘はまだ中学生、と
ふと気がつく。


実家の母に 前回会った時
私の真珠のネックレスを見た母は
糸替えを手配し、
この結婚式の出席に間に合うようにと
速達で送ってくれました。

母は私が二十歳を過ぎたときから
本物の宝石を幾度と贈ってくれました。
この真珠たちも母からです。

宝石は本物をつけること、
口紅はきちんと紅筆をつかうこと、
指先は控えめなマニキュアをすること、
着物くらいは自分で着つけができること。

小さな小言、
今思うと、ありがたい思いやり。

気がつくと、
着つけは渡欧してから
着方(たたみ方さえ)も忘れてしまいましたし、
爪先も手抜きだらけ。

こんな折だから、
もう一度 母の小言をきちんと聞こうとちょっと反省。

0 件のコメント: