2009年4月17日金曜日

自立してから いらしてください。


海浜幕張のWBGにオフィスを構えてから、
塾に行く途中 娘が自転車で立ち寄ることがあります。
帰りは車で迎えに行くので
主を失った娘の自転車を 
放置するわけにもいかず
必然的に私が(子供の自転車に)
のってかえるようになりました。
(別に強要されたわけでもありませんが
選択肢はないと思いましたので)

「いかにも」子供の自転車です、それに
会社帰りの私が乗って帰るのですから
それを知った夫はあきれるかと思いきや、
「俺、お前のこと、見直したよ」と。(笑)


さすがに娘は私に悪いと思ったのか、
それを理由に最近 
新しい大人用の自転車に買い換えました



さて、今日も自転車に乗って帰ろうとしたところ、
娘の自転車に 
誰のかわからない緑の自転車が寄りかかっている・・・。
「勝手に娘(の自転車)に寄りかからないでほしいわ」と
離そうとすると、さらにしつこくもたれかかってくる・・・。
前のかごには 私のPCが入った重いバッグがあり、
その重みを支えるように両手で必死にハンドルを支えますが、
どの手で今度は隣の自転車を離せばよいやら・・・

あいた左ひざ下で 緑の自転車を引きはなそうとするのですが、
さらに重みをかけてくる・・・「なに?この人。」(イエイエ、自転車です)

よくみると、そちら様の片側一本のスタンドは、
タイヤの大きさに比べ長すぎて、機能してないではないですか!

「この人(自転車です)、全く自立する気が無いんじゃないの・・・!?」

両手がハンドルを支え、左ひざで緑自転車を支えたまま
動けなくなってしまった私は そのまましばらく佇むしかなく・・
手を離せばPCの重みでこちらが倒れる、
足を離せば おとなりが倒れてくるし・・・・!!!!

「あ“ぁぁ、もう!」


結局、何とかバッグを地面に下ろし、
こちらに寄りかかるおとなりさんを
あちら《反対側》へ寄り添わせ、
一旦娘の自転車を引き出し、
再度 おとなりさんをあちらから引き離し、
そっと横倒しにしてその場を去りました。

寄りかかるしか出来ないなんて・・・

どうぞ自立できるようになってから、社会にでて来てください。



2009年4月7日火曜日

監督、ありがとう!

 昼食後、WBG(ワールドビジネスガーデン:ECGオフィスが入っているビル)の
 カフェ・クロワッサンのところで、
 ロッテのバレンタイン監督に遭遇。
 
 実は、地元なので、 時々お見かけするのですが、
 会うと何だか嬉しくなる、不思議な方です。
 多分、いつもニコニコしていらして、
 気さくな方だからでしょう。

 海浜幕張もWBGも外国の方が多いからか、
 何気に空気に溶け込んで
 誰も気がつかないのか、
 気がついても気がつかない振りをするのか・・?

 今日は、監督はわざわざこちらに振り返って
 手を振ってくれました。周りはいなかったので、
 絶対に私(たち)にです。
 こちらも、あえて騒がないようチラ見していただけでしたが(笑)
 ニコニコしながら手を振ってくれて、
 だから、「ありがとう」なんです。

2009年4月4日土曜日

49階からみる街並み

昨日は娘の春休み最終日だったので、
オフィス隣接のホテル49階のランチビュッフェに二人で来ました。

3年くらい前までは、この上の50階のラウンジに
家族で夜景とお酒(とジュース)を楽しみに来ましたが
最近は忙しく、とんとご無沙汰。

テーブルの向こうには 海が広がります。

海浜幕張は人工的な街(埋め立て)ですが、
ごちゃごちゃとしたところがなく、
公園もたくさんあり、綺麗な街です。
細かいところまで、計算されたような
そんな統一感があります。

下の写真は、日本庭園。海外からの来客があるときは
必ずいきます。娘は(若いのに)ここが大好きで、
友達と来る、というほど。
和菓子と抹茶が楽しめます。


その奥にあるのが、海浜公園の入り口。
ひとつの街ほどある大きな大きな公園は、
週末になると お弁当とボールをもった
家族でいっぱいになります。

オランダ、イギリスでの週末は、
たいてい いろいろな公園で過ごした我が家も
お昼を持参してここで過ごしています。

左端 下に見えるのは、ホテルニューオータニのプール。
毎年、夏 夫と娘は(豪快にも)パスポートを購入し、
頻繁に訪れる場所です。
私は、「プールサイドでビールを飲んでいる派」。

そして、レジデンスエリアでは、
今も続々とマンションが建ち続けています。
そのデザインはどんどん進化し、
まるで異国のホテルのようなところも。

何もなかった空き地にあっという間に
マンションが建ち、ひとつの街ができあがっていく光景は
驚かされるばかりです。
交差点が出来、公園が作られ、学校が増え、
周辺全体の雰囲気が変わっていくのです。



49階から降りるシースルーのリフト(↑)の存在を知らない人もいるのでは?
でも、速いし、高いし、怖いし《震》。
その後、娘を塾に送り出し、おとなしく、寂しく、仕事に戻りました。


2009年4月2日木曜日

いざ国会へ!?

いざ、と言うのは冗談ですが、仕事の合間に、
好機あって、国会の中(衆議院側)を見学させていただきました♪
季節は春、国会敷地内にも 桜がキレイに咲いていました。


非常に厳かな建物です。
中央広間はまさに 中央塔の真下に位置する場所です。
約4キロにわたる「赤絨毯」。
柱にひっそりと残る「オウム貝」の化石も発見!(撮影は不可でした)


建設当時、この建物はヨーロッパ文化の影響を
強く受けたというように、
まるで日本ではないような雰囲気です。
日常、外から眺めていた国会の建物とは
想像もつきません。



パリのルーブル美術館を思わせるような雰囲気です。


衆議院議場は迫力です。
有名な国会議員の名札が見えます。




・・・・ということで、
久しぶりに昼から「ワイン」で仕上げです。(欧州時代はよくありました)
最近は少々疲労気味だったので、
ワインも効く《!?》


まだまだ春とは言え、テラスは寒かったです。ひざ掛け、必須でした。

ご配慮いただいた皆様、本当にありがとうございました。
大変貴重な体験をさせていただきました。
激務と存じますが、ご無理をなさらないで、
頑張ってください。