先日は娘の誕生日。
オランダ生まれの彼女は、
オランダ時間の当日と、日本時間の翌日、両方が
自分の誕生日だと言い張ります。
彼女は オランダの習慣を
今でも覚えているのでしょうか。
オランダでは 誕生日は
主役本人が 食べ物を職場や学校、幼稚園にもって行き、
皆をもてなします。
生まれた最初の年、それを知らない私は
何も持たずに保育園へ。
保育士に教えてもらい、
翌年からは 子供一人ひとりに
クッキーやキャンディーを 小さなプラスティックバックに
入れて配りました。
それを食べながら、
誕生日の冠をかぶった彼女は
毎年 毎年
祝ってもらったものです。
今でも我が家は オランダのバースデイソングを
歌っています。
Lang Zal ze leven ♪
オランダの子供たちから教わりました。
そして最後は 盛り上がりの掛け声。
Hiep Hiep Hoera! (ヒップ ヒップ フラー!)
Hiep Hiep Hoera!
フラーの部分で 両手をあげます。
誕生日は 今日の自分が在ることに感謝する日。
「ありがとう。今日の私は
あなたたちがいるから。
あなたたちのおかげです」と。
そして、今日まで 頑張った
私自身のおかげ? (淵上の勝手な解釈?)
だから、皆に一方的に祝ってもらうよりも、
皆に感謝し、
そしてともに祝うのですね。
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