2010年2月24日水曜日

お勧め本:アカウンティング

会社を立上げてから ずっとお世話になっている経理会計の本。
会社経営は 専門以外のことも学ばなければならない、
でもやることは常にいっぱい。

そんな時、こんな風に 専門用語をわかりやすく、
さらに 必要な個所から字引のように使える本は大助かりです。

とはいえ、やることはたいした作業はできていません。
結局最後は、会計士さんに(思い切り)甘えています。
(いつも 本当に感謝しております)



     「これならできる! 小さな会社の超簡単経理」
       著者: 吉田 信康 ぱる出版

2010年2月23日火曜日

一言で言って・・・。


今日はとても暖かい日になりそうです。

先週の金曜日 2月の19日に、
第一法規株式会社様 9階ホールにて
メンタルヘルス対策セミナーを行いました。

まだ先週は寒さも厳しく、
お忙しい金曜日にご参加くださった皆様には
本当に感謝いたします。

この後、会場を移して別のセミナー(100名以上のご参加者)も
行いましたが、
終了後に頂いたコメントは、
「一言で言って・・・楽しかったです。ありがとうございました。」

嬉しい限りです。
こちらこそ、そんな感想をいただけて、
本当に「ありがとうございました。」

今回のセミナーでは 
これまでのメンタルヘルス対策のものとは
少し違った、
私の専門分野である組織心理の視点と
それを学んできた欧米の視点、
さらには5年以上続けてきたカウンセラーの養成講師の視点を
取り込みながらお話させていただきました。

その点で 他にはあまり無い内容もあったのではないでしょうか。


第一法規さんのHPでもTOPで紹介してくださっていました。 ( ↓ )


今回、ご参加者の反応を見て、

新たな内容もあったために、

セミナーの短い時間内では 理解に困難な内容か、

複雑かもしれない、など

改善点もみつかり、

いろいろと私のほうも勉強になりました。

それらは また次回に生かしていきたいと思います。


ご参加者の皆様、またご企画下さったご関係者の皆様

本当にありがとうございました。












2010年2月16日火曜日

祝。

海浜幕張のワールドビジネスガーデンの
オフィスの継続が決まりました。
3月以降も 21階にいることになります。
よっかった、とほっと安心。

これも皆様のおかげです。
ありがとうございました。

「卵ジュースが飲みたい」?

先日、お姉ちゃんの横で 一緒にお菓子つくりをした彼は・・

どうせ出来ないからと あまっていたクッキーにチョコのコーティングを命じられ・・

あ・・!食べちゃった・・!!

その後「この卵ジュースが飲みたい」と
持ってきたのは・・・
息子よ、それは卵でもジュースでもなぁい・・。



2010年2月14日日曜日

子供に勧めたい本 1  「チョコレートの真実」

あすはバレンタインデーですが、
毎年 前日または当日に我が家はデパ地下を訪れます。

目的はチョコレートではなく、日比谷花壇。
義母の誕生日に、彼女の大好きな花を購入し届けるためです。
そして今日も。

バレンタインデー前日のデパ地下は VDイベント一色。
チョコレートをメインにした店舗がフロアの中心に据え、
それを囲む和菓子やつくだ煮などなど。

驚いたのは、煎餅屋もつくだ煮屋も、
バレンタイン商戦にしっかりのっかり、
それにちなんだ商品を前面に出していること。
チョコレートで書かれたメッセージ入りの煎餅、
オレンジピールを意識してか、ゆずピール、
挙句の果てに 甘納豆にもチョコレートコーティング・・・。
フルーツ屋では一粒の「あまおう」にチョコを半分浸し、
一粒だけでなんと1050円。

その脇を軽やかに歩み進めるわが子たちは・・・
どこに行っても試食品をすすめられ。
基本的には「試食をしたら買うのがマナー」の我が家も、
これだけセーブの利かない状態にはお手上げ。
そんなことで、チョコは買わず、お花を買い退散しました。


そんな華やかな光景の一方で、
この原料のカカオを栽培するアフリカの子供たちの話を
あえてこの日の前、娘に話して聞かせました。
もう彼女も理解できる年になっているはず。



勧めた本は
「チョコレートの真実」(キャロル・オフ著 英治出版)




「私の国の子どもたちは 一つのチョコレートを2,3分で食べてしまうと説明すると、
少年たちは本当に驚いている。何日も苦労して働いて作られたものを、地球の反対側では一瞬で食べてしまうのかー」

「私の国には学校へ向かいながらチョコレートをかじる子どもがいて、ここには学校にも行けず、生きるために働かなければならない子供がいる。少年たちの瞳に映る驚きと問いは、両者の果てしない溝を浮かび上がらせる。
なんと皮肉なことか。私の国で愛されている小さなお菓子。その生産に携わる子どもたちは、そんな楽しみを全く味わったことがない。」

これは私たちの生きている裂け目を示している。カカオの実を収穫する手と、チョコレートに伸ばす手の間の溝は埋めようもなく深い。」
(本文より)


芳醇な香りとなめらかな口どけ、
チョコレートは単なるスイーツではないのです。

たまたま、我が家に生まれた偶然と
たまたま、アフリカのカカオの農場に生まれた偶然、
その間に存在する深い溝を
変えることはできない、
でも、
世の中には、決して顕在化されない側面があることを、
私たちの常識が、常識ではありえないことを、
そして、それを知らないことを恐ろしいと感じてほしい。

例えば
フェアトレードという言葉に興味を示し、
どうして依然困難が残るのか、
自分たちには何ができるのか、
考える機会を持ってほしい。

そうして自分の国を、習慣を 外からも眺められるように。

今年も息子作、もらいました。ありがとう(*^_^*)


2010年2月11日木曜日

娘と料理をする 1

娘は 最近 学校で習った料理を
作りたがります。

危ない手つきだった包丁を持つ手も
冷や冷やせずに見ていられるようになり、
ここ数日 クレープやパンケーキを
自由に作らせていました。

昨日は休日前夜だったこともあり、
ちょっと料理を教えましょう、と。
そう、私、もうワイン飲んでもいいんだし♪

というのも・・・

娘の受験の間、夫婦でワインを禁止し、
(娘より先に寝入ってしまう心配があったため)
その間 代替品(ぶどうジュース)をいろいろと試してみました。

輸入物、国産物いろいろ実に比べた結果
これ(↓)、ちょっと甘いけど いい感じ、と落ち着いたのでした。
これなら小さい息子も飲めます。


夕食に準備したのは、
娘が授業で習ったジャーマンポテト、
彼女が バゲットをオリーブオイルで食べたい、というので
それなら今日はお肉、と思った私がローストビーフを作ることに。
これならフライパンでも出来るので、
彼女でも出来るようになるはず。

ということで、出来上がったのがこれ(↓)



    娘作ジャーマンポテト

   まだ 玉ねぎが薄く切れず、
   厚いけど、これが案外良かったカモ。

そして ローストビーフ、
赤すぎず、焼きすぎず、
上出来、上出来。





2010年2月9日火曜日

ただいま、(自分を?)追い込み中・・・

「ノニ、効きますよぉ!」
昨日 ドルフィンズパラオの元社長とそんな話を
電話でさせて頂きながら、
そうそう、このどたばたを
私、ノニを飲んで疲れを癒しています。((笑)

リップサービスでもなく、 本当に
疲れによるイライラは薄れている感じ。
ちょっと続けてみようかな、という感想です。


さて、先週ちょっと遊んでしまったので、
仕事にばたばたと追われています。

「予測しなさい」といわれれば
それまでなのですが・・。
そういうことって学習しないものなのでしょうか。

そんなことで、オフィス内に書類を広げながら
「仕事の担当者様からリマインドの電話が来る前に」と
はらはらどきどき。

私、頑張ってますよぉ。証拠です(↓)
”追い込み状態”

この状態に、
今日は誰も 訪ねてきませんように・・・。



2010年2月8日月曜日

Oh!朝青龍とニアミスだぁ!!

引退された元朝青龍、ハワイにいる映像が
ニュースで流れています。

ん?何だか最近見た光景・・
そう、私も最近まで あの光景の中にいたのです(笑)

大きな仕事を一つ終え、枯渇した淵上家は
先週までハワイにおりました。

あと数日いたら、夏様相でのんびりした
私たちの姿が 元朝青竜背後に、
TVの隅っこに、映っていたかも!
危ない、危ない。

ハワイは十数年ぶり。
片道切符持って渡英する直前に
ANAさんの社員と参加させていただいた
「ホノルルマラソン」以来でした。
(完走Tシャツ、もってます♡)

仕事では何度も何度も訪れたハワイも、
家族で行ったのは初めて。

そんなことで、朝市に行ってみたり
ノースショアまでいってみたり。
都会だけど、海に出ると
パラオと同じだ~(波は高いけど)
などと考えていました。



さて、最近 また仕事の関係で
ご一緒させていただいた Niceなレストラン、
今回はイタリアン。

青山一丁目の 静かな路地にありました。
パスタも独創的で美味しいけど、
メインの魚と肉料理も美味しい❦

ハワイで大きなお肉のアメリカンCuisineを
頂いてきた私も ついうっとりする美味しさ♪

こちらです(↓)
http://www.mikita.net/

トラットリア ミキータ青山
港区南青山1-3-21 55ビルB1F
TEL 03-5775-2466

※ 代官山にもあるそうです。

2010年2月7日日曜日

そうか、思考と失敗の繰り返しが 成功への道標なんだ。

ほんの少しの間 海外に出ていたら
その間に東京付近は雪が降ったようです。

都内を回っていたら
大きな道路の路肩に雪がよけられていました。

寒い寒い、体を縮こませ
つい力が体に入ってしまう・・
また、肩こりがきそう(笑)

さて、都内もほぼ中学受験が終焉を向かえ
ともに闘っていた娘の友人ママたちからも
結果の連絡が届いてきました。

本当に終わりって来るんだなぁ、しみじみ。

終わって思うことは
「人の成功話って あまり役立たないんだなぁ」
と言うこと。
たくさんの 成功本があって
「出来る子にするために親がすべきこと」
「○○つのルール」
「最後の50日間にすべき○○つのこと」などなど。
(そんなタイトルの本はありませんが、
そんな感じの本。)

その道 経験豊富な方もいっていましたが
それは「その子だから成功したこと」
つまり その子にはそのルールがあっていた、ということ。

本当に成功するためには
自分で考えて自分のルールと方法を考え出すことです、と。

だから私たちは迷い無く
淵上家ルールに従うことができました。

これって子育てに似ているかもしれません。
海外で初めて子供を育てながら
私にはあまり迷いがありませんでした。
自分の子に最善なことは
親は直感で知っているのだと。

子育てマニュアルの説が 
全く私には浸み込んでこなかったものです。

でも人の体験談は 読んでいて楽しい面もあります。
成功には 失敗がつきものなんだ、と
教えてくれます。
そういう意味では 
成功ばかりが書かれた本は
書き手と読み手の距離が
遠のいてしまうのかもしれませんね。

さて、息子はサッカーチームにジョイン、
初めての練習に参加しました。

子供って 本当に大きくなっていくんだなぁ、
しみじみ・・。