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少し前になってしまいましたが、社会保険労務士の松岡先生のセミナーに参加させていただきました。メンタルヘルス対策では、労働災害へのリスク管理として企業と管理監督者のメンタルヘルスに対する理解と姿勢が問われます。企業として管理監督者として何をどこまでやるべきなのか、やらないべきなのか、またなぜやるべきなのか、やらないリスクは何か、それを知っておくことは重要なことなのです。松岡先生のセミナーではそのあたりを詳しく、わかりやすい言葉でお話されていました。今後ECGとしても 松岡先生にご指導いただきたい点がたくさん出てくると思います。そんな意味でも、今回の参加は意味あるものとなりました。季節は春目前というのに、しばらく雨になりそうです。せっかく咲きかけた桜が散ってしまいませんように・・。
卒業式でした。あっという間の数年間、小さかった子供たちがでも凛々しく 大人になって入学式のあの日と同じ顔ふれで、同じ場所にいました。異なっているのは、親とではなく、友人たちとの固い固い絆。明日から彼らはその絆を支えに別々の人生にそれぞれが踏み出していきます。私たちも親として、一つをしめくくり、また新たなステージを迎える準備を始めていかなければなりません。小さい頃は、ある意味 親の思いのままに育て、でも、子供たちが自分の足で歩みだした今、これからは後ろで見守っていく仕事になるのでしょう。私たち親たちはみな子供にとってどんな安全地帯であったのか。子供が安心して外に踏み出すために不可欠な安全地帯の有無は今後の子供たちの姿に大きく差異を生み出します。とはいえ子供たちはすでにそこから踏み出し、友人との深い関係を築き始めているようです。でも彼らが傷ついた時、弱くなった時、いつでも戻ってこられる安全地帯はやはり家族のなかにあります。子育ては 長い長い試行錯誤のプロジェクト。親として、嬉しい気持ちと、さみしい気持ちと。そしていま思うことは、人は生きている間にいくつの人生のステージを迎えるのでしょう・・と。
昨日は夕方から 大粒の雪が舞い始めました。
息子を迎えに行った帰り、車中で彼がこんなことを言っていました。
「お外には怒りんぼ虫がいるんだよ。 大きくて、長いの」と。
ふーん、と聞く私。
たしか、昨日はこんなことを言っていました。
「やだっていうとやだやだお化けがでるんだよ。
ばかっていうとばかばかお化けがでるんだよ、でね、
もう知らないっていうと知らないお化けが出るんだよ」
先生にそう諭されたの?それとも・・
あ、もしかしてimaginary friend??? 出現した?
つい微笑んでしまう私。
最近は言葉が発達してきて
あれもダメ、これもダメ、と私にいわれると 空中に向かって
「じゃぁ 一体どうしたらいいの?」と言うこともあるし?
■Imaginary friend (imaginary companion)とは
Imaginary friend (imaginary companion)とは
想像上の友達のことです。
欧米の発達心理学では研究が進んでいるようですが、
それでもかつては
わが子が見えない誰かと話す姿を
発達上の問題かと心配された時期もあったようです。
実際、若いお母さんたちには
子供がわからないことを言い出したり
存在しない友人の話をしたりすることを
懸念する方もいるようです。
Imaginary friend (imaginary companion)、それは
たとえばそれはぬいぐるみや人形であり、TVのキャラクターであり、
そして空想上(架空)の友人でもあります。
やがて年齢を重ねるうちに、
周囲が顔をしかめる様子を認識し
周囲とのやり取りがより複雑化していくことで
自然と減少していくといわれます。
(実際に減少したり、表面的に減少したり、
それは個人差があることでしょう)
Imaginary friendは2歳から5歳くらいにかけて
言葉の習得が始まった幼児に起こる
発達上の現象と考えられます。
いろいろな説(ピアジェやヴィゴッキー説)があるようですが、
子供が母親と分化(異質なものとして別れることを認識)していくころ、
幼児の内には内的会話が発生してきます。
やがて、言葉を他者(おもに母)との
やり取りのツール(外言)として使い始め
そしてその対象は母親以外の誰かへと移行していきます。
同時に言葉は思考のための道具(内言)となります。
でも未熟な言語発達期には
発達とともにどんどんと複雑化する思考を
適切に表現する力はありません。
そのために、頭の中のことを言葉にする試みが
独り言となる、とも考えられます。
先のとおり、社会化とともに 会話の対象は拡大します。
その自然な移行の流れの中で、
子供は自分の自我
(ここではself:意識の対象としての自我の意味)を
確立していきます。
それは周囲との相互作用、自らの体験、
そして自分とのやり取りの中で
形成されていくのです。
内言・外言を通じて、
人とのやり取りや
自己の思考を整理していく過程、ということでしょう。
こんな小さな頭の中で いろいろと考えているんですね、
子供が誰か空を見て話をしている姿をキャッチしても、
あまり心配せずに温かく見守ってあげましょう。
確定申告に行ってきました。こちらの慣れもあると思いますが、申告のシステムも年々簡易化されているように感じます。申告自体は15分程度、でも並ぶのは40分・・ここが今後の課題ではないでしょうか。さて、最近夫がメガネをかけるようになり、これで私、娘もいれて三人がメガネとなってしまいました。うちはテレビを置いていない上、子供はゲームもあまりしないので、これはもう 仕方がない流れなのかもしれません。でも、夫のメガネ姿は 娘からは好評。「パパ、かっこいい」と。

新しい会社案内ができました。

梅、どんどん咲いてます♡
我が家のジャム。娘と作ります。娘も私も甘いジャムが好きではなく市販のものはあまり買いませんが、イギリスでもオランダでもときどきつくってきました。砂糖は本当に少なく、レモン果汁をたっぷり入れる我が家のジャム、娘もいつか家族につくってあげるのでしょうか。
苺というと ・・お気に入りのお店でおいしそうに並んでいたので購入(↓)
誕生委日やクリスマスは
必ず予約するフランス菓子の店 、
Craquelin (クラックラン)。
海浜幕張にも店舗があります。
娘が小さかったころは 店内にカフェがあり、
よく帰りみちに立ち寄りました。
Craquelin クラックラン
セミナーのお問い合わせやご感想をいただき誠にありがとうございます。ECGの専門とする分野を生かし、他にはない 役立つ、また楽しめる内容をご用意していけるよう 努力してまいります。今日はひな祭りです。我が家は「かいじゅう」がいるので、デリケートな飾りものはしばらく・・・封印です。
先日、仕事の関係で訪れた永田町界隈。
ご一緒させていただいたランチの場所は
「永田町 黒澤」。首相官邸の脇を 小川と竹林を見ながら坂を下って
国会議事堂の駅を右に曲がってすぐ。
あの映画監督 黒澤明さんの名前を付けられたこのお店は
風情もスタジオさながら、美味しいお蕎麦のお店でした。
お料理&雰囲気とも素敵なお店でした。以下 お店のHPより。
映画「赤ひげ」を彷彿させる外観。
柱の塗りや照明にいたるまで、黒澤組の美術スタッフが
映画さながらに演出。店内に一歩足を踏み入れると
黒澤映画に出演しているかのような雰囲気で
お料理を味わっていただけます。
器は黒澤オリジナルの有田焼。黒澤監督ゆかりの品や、
美術品に値する黒澤監督自筆の絵コンテなども展示し、
小道具も楽しめます。永田町 黒澤
http://www.9638.net/nagata/index.html