2010年12月28日火曜日

Business Trip (裏事情2)

スキポール空港に到着して3時間後、 起きてみると雪は本格的になっていました。
Station Zuid WTC周辺 時間内に何とか到着。

打ち合わせ先の方が 暖かく迎えてくださったことに
心が救われ 感謝、感謝。

メトロも駅も混乱状態に。
でも 景色は奇麗・・ちょっとできた打ち合わせの合間の時間に 
懐かしい通り、PCホーフト通り(PC Hooftstraat)へ。
ゴッホ美術館の裏にあります。

私たち家族がかつて「オランダ銀座」と
勝手に呼んでいたところ。
クリスマスセールをしていたものの、
大雪のためか、買い物も気が乗らないのでしょうか、
この日は静か。



なぜ、大雪でもテーブルは外に出ているのか。


東京駅が参考にした アムステルダム セントラルステーションから
打ち合わせ先のLeidenへ。ここからが もっとも大変。

雪で 電車は頻繁にリスケジューリングが行われ、
それが一定せず。
プラットホームや出発時刻、時には行き先の変更さえ
オランダ語のみのアナウンスメントなので、
地理的な知識が薄いともう大変。

・・・・・・・

私も、たくましくも周囲の人を捕まえては
案内が何と言っているかを確認するのですが、
ここはアムス。そう、観光客の集まり場、
みな言うことがバラバラ。

・・・・・・・・
同じ方面に行く人を しっかり目でつかまえて
「さぁ、一緒に行きましょう」と心で訴える。
不思議と相手もうなづく。
・・・・・・・
ホームが変更され、やっと来た電車は満員状態で
背中で「えいっ」と押して何とか乗車するも、
一緒に行きましょう、と心で誓い合った旅の友は
荷物が大きく 電車の中から「No」と冷たいブーイング。
そして扉は閉じ、悲しい別れのシーンのようでした。
・・・・・・・

アナウンスメントがオランダ語のみというのは
現在問題になっているようです。
この翌日、オランダ内の駅のハブ地といえるスキポール空港駅でも
目的地ハーグでも
同じ苦労が起こります。

久しぶりのLeiden (↓)。 この街は 私が通った大学の街です。

母として、妻として、学生として、そして外国人として
あまりに忙しかった私は あまりこの街を
ゆっくり歩く暇はありませんでした。
大学に車を止め、歩く距離のみだったでしょうか。

打ち合わせのレストラン。
Grand cafe' restaurant "De Vriend"

Vriendとは英語でFriendのこと。

雪に覆われた小さなレストラン内は
暖かなオレンジのライトの空間で 
普段より素敵だったのでは?

睡眠だけでなく胃も時差に苦しむ私は
デザートしか食べれませんでしたが。

De Vriend
Dezastraat 43 2311 HA Leiden
+31 71 5133672










0 件のコメント: