2010年12月9日木曜日

WOMAN OF THE YEAR 2011

日経WOMANは 今年もっとも活躍した働く女性に贈るウーマンオブザイヤー2011を
発表しました。
大賞に選ばれたのは 株式会社東芝研究開発センター マルチメディアラボラトリー
主任研究員の福島理恵子さん。裸眼で見られる3Dを開発。

3Dは 迫力があるものの、メガネが曲者でした。
小さな子供を連れて映画に行っても、
子供にはズレ落ちるメガネはただの邪魔者かのごとく、
ブレた画面もお構いなし、
メガになしで映画を見続けるのですから。

研究内容もさることながら、
お子さんがいてのこの成果、が感動。
週一日は両親に子供を頼み残業をし、
それ以外は基本的に4時退社とのこと。

この4時退社、私も経験あるのでわかるのですが
本当に大変です。就業時間を減らしても、
仕事が減るわけではないので
時間内にとにかく仕事をこなさなければなりません。

私は 常に走り、お昼も簡単に食べられるおにぎりなどで
無駄な時間をなくして仕事をしていた記憶があります。
これは考えるよりも、意外に大変。

仕事と仕事以外のすべてにおいて
優先順位を明確にしておくことが重要で、
また人に頼めるもの、自分で責任もって完遂すべきものなど
敏速なジャッジが必要になります。
そして、家の仕事部屋は
一週間中 フル活用となるのですから。

この方は
私よりもはるかにち密で大変な仕事なのでしょうが、
なんだか、見えない苦労がわかる気がしました。

これからの女性たちの活躍を
励まし応援してくれるようなモデルとなるでしょう。
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