2011年3月22日火曜日

願いを託す。

先ほど緊急地震速報が再び鳴り響きました。
揺れがそれほど大きくなくても
一瞬 緊張が走ります。
揺れが収まっても、その後に何も起こらないことを
確認してはじめて ほっとすることができます。
津波は・・?原発は・・?と。

親は誰でも同じでしょうが、
その一瞬に 離れた場所にいる子供を
どう守ろうか考えてしまいます。
停電に備えて、 電動式の駐車場に車を止めなかった?
・・・大丈夫、
ここ WBG21階から間違いなく出られる?
・・・ドアを開けながら非難出口と手段を頭でシュミレーション。

まだまだ 影響は続いています。

そんな中でも 小さな春の兆しを見つけました。(↑の梅の花)
暖かい春がすぐ近くまで来ています。
私たちの近くにも、東北にも。


慶応のCRLのメンバーが 今日から
東北にボランティアで入るそうです。
メンタルのケアをされるとのこと。

実は 岩手の大船渡に住む私の友人の安否が不明で、
毎日 避難者名簿などを確認していますが
まだ安否が私にはわかりません。
オランダから一時帰国し行った私の結婚パーティにも
岩手からかけつけて祝ってくれた友人です。

彼女のことを考えると、
私もできるなら支援に行きたいのですが、
今は、私を必要とする小さな存在があるので
それはかないません。
その代りに、救援物資をCRLの知人の
ボランティアグループに託したいと思います。

一人でも、二人でも それらが役立つ人が
いるなら、嬉しく思います。
ボランティアの皆さん、どうぞ直接、手助けが
できない人の分まで、
一人でも多くの笑顔が見られるように、
頑張ってきてください。

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